サッカー日本代表・昌子源のコメントが儚くてドラマみたいで泣ける・・・
サッカー日本代表・昌子源のコメントが儚くてドラマみたいで泣ける・・・
1: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2018/07/04(水) 19:52:54.774 ID:89XMEk4u0.net
2―2で迎えた後半ロスタイム4分、日本のCKからカウンター攻撃を受けた。敵陣ゴール前に攻撃参加していた昌子は全速力で戻る。目の前でベルギーの選手がスピードに乗っていくのが見えた。追いつこうと必死に追った。
「僕のところからは全部見える。デブルイネ選手が右に出して、ムニエが中に入れた。
そこで頼む、ルカク、スルーせんといてくれっていう。ずっと思っていた。
走りながら。
全速力で戻っているはずなのに、色んな思いが出てきて…。
ルカク選手にスルーされた時に、何かこう肉離れしてでも、骨が折れてでも、何でもいいからとにかく間に合ってくれって」
願いは届かず、右サイドからのクロスをルカクはスルーし、後方から走り込んだフリーのシャドリにネットを揺らされた。
最後の最後、昌子が願うように滑り込んだ右足は届かなかった。
「めちゃくちゃスローモーションに見えて。何を犠牲にしてでも、頼むから届いてくれ。そう思ったことは今までなかった。
あれだけ必死に走っているのに、気持ちでは頼む、ルカクがそのままシュート打ってくれって思いが浮かんでくる。ハセさん(長谷部)にも声が届かない。
無抵抗。こんだけ頑張ってるのに何もできない自分。腹立った。本当に自分の目の前で決められたから」
試合後は全く眠れなかったが、今も眠くないという。
「明日、またベルギーと試合があるんじゃないか」と現実を受け入れることは、まだできない。
「ツイッターのリツイートとかで、あのシーンが流れてくる。見たくないのに。頭の中でずっとあのシーンが流れている。
失点のシーンが。見たくないのに。しんどい。ほんまにしんどい。前の人が仕事をしてくれた。後ろのオレが守りきれなかった。
先輩たちに(ベスト8の)景色をみせられなかった」。
試合後、ピッチを叩いて号泣した。「いつか、日本のゴールを守る選手に、男になりたい」と言ったものの、まだその目標にたどり着く道は描けない。昌子は「無理に切り替えず、ゆっくりと気持ちを切り替えていきたい」と話した。
3: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2018/07/04(水) 19:54:49.620 ID:89XMEk4u0.net
なんか本当に鮮明に残ってしまってる感が伝わる
死んでも止めたい時にその場にたどり着けないもどかしさ
泣けるわ自分を責めないで欲しい