【胸糞注意】前科10犯の元ヤクザ、ちゃんこ料理店オーナーを理不尽な理由で2時間リンチして撲殺・・・・・
【胸糞注意】前科10犯の元ヤクザ、ちゃんこ料理店オーナーを理不尽な理由で2時間リンチして撲殺・・・・・
昨年12月、滋賀県草津市のちゃんこ料理店経営、糸岡真二さん(60)が客に因縁をつけられ、暴行を受け、殺害された事件。
先月29日、傷害致死容疑で滋賀県警に逮捕された不動産仲介業、浜野慶治(46=草津市)と土木作業員、関一也(45=大津市)両容疑者のえげつない犯行の様子が明らかになった。
浜野容疑者らは21日午後7時ごろ、7、8人で「隠れダイニング蔵間 草津店」に来店。
午後9時ごろ、男性従業員がシメの雑炊を作ったところ、突然、浜野容疑者が「おまえ、何汚い盛り付け方しとんねん」と激高したという。
「オイ、こら、責任者呼べや」
浜野容疑者はこうドスを利かせ、隣の栗東市内の系列店にいた糸岡さんを呼びつけた。
急きょ、車で駆け付けた糸岡さんは従業員を個室から出して1人で対応。
従業員に代わって何度も頭を下げた。謝罪を繰り返す糸岡さんに対し、浜野容疑者らは午後11時15分ごろから翌22日午前1時40分ごろまで、約2時間半にわたって殴る蹴るの暴行を加え、顔や頭部、背中を土鍋で殴打。
従業員によると、個室内からはドン、ドン、ドンと大きな音が続いたかと思うと、しばらくしてやみ、また殴ったり、蹴ったりするような音が断続的に聞こえたという。
動揺する従業員に、 浜野容疑者のツレが「この場は自分らがおさめるから、警察は呼ばんとって」って通報を止めさせたという。
「事件に巻き込まれたくなかった浜野容疑者の仲間が慌てて店から飛び出した際、ドアのガラスが割れた。ガチャンという音を聞いた近隣の飲食店の店員が様子を見に行ったところ、ドアが壊れていたため、110番した。
署員が駆け付けると、室内には割れたグラスが散乱し、糸岡さんがぐったりしていた。
足は正座の形にさせられ、上半身は前に折れ、今にも倒れそうな状態で、頭からダラダラと血を流していた。
意識はもうろうとし、問い掛けにも答えない。すぐに署員が119番し、従業員に話を聞いたが、何が起きていたか分からない。
まさかこんなことになっているとも思わず、うろたえていた。
浜野容疑者らは職務質問にも『何も知らんわ』と答え、任意同行にも応じず、隙をみてその場を立ち去ったそうです」(捜査事情通)
糸岡さんは午前4時20分、搬送先の病院で左右肺損傷により死亡。
誰か識別ができないほど、顔が腫れ上がっていたという。
県警は防犯カメラの映像などから2人を割り出し、逮捕に踏み切った。
配信2018年1月11日
日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/220931/1