【激白!】ヒロミが堺との確執を告白。TVから姿を消した空白の10年の真相とは!?
【激白!】ヒロミが堺との確執を告白。TVから姿を消した空白の10年の真相とは!?
テレビから姿を消した空白の10年について真相を語り、噂された堺正章(70)との確執を明確に否定した。
確執騒動のキカッケは、ヒロミが「最近、マチャアキ全然面白くなくない?」と発言したことに堺が激怒し、ヒロミが芸能界から干されたという報道だった。
これについてヒロミは「正直なところまったくない。面白くない発言もしていない」と完全否定。
噂の発端について、2人がMCを務めていた番組がリニューアルされ、ヒロミだけが降板したことで疑われるようになったと説明した。
テレビから姿を消したのは完全に自分自身の問題であるとし、ヒロミは「自分の中で(芸能界に)冷めてきちゃった部分があった」と切り出した。
バブルの全盛期にテレビ業界で大暴れしたヒロミ。
しかし世の中が不景気になり、スポンサーの意向が番組作りに強く反映される時代が訪れた。
言葉遣いや暴力的な行為などの規制が厳しくなり、変化するテレビ業界に自分がうまく対応できず、気持ちが冷めていってしまったと振り返った。
ヒロミは「できないし、やり方が分からなくて、テレビにどうやって出ていいか分からない。 『俺のキャラクターじゃないキャラクターなんてあるの?』ぐらいになっちゃって、自分から『こんなんだったらもういいわ…』(とフェードアウトした)」と話した。
噂の渦中にあった堺とはテレビ出演がない時期も共通の趣味である射撃などで親交があったと明かした。
そのころ時間があったヒロミはニューヨークの大学に通うことを考え、妻の松本伊代(51)や多くの友人もその考えに賛同したという。
だが堺だけがその考えに異を唱え、「絶対にやめなさい。日本にいなさい。そういう時期はある。 だけどその現場を見ないで海外へ逃げたりするのはダメです」と激怒。
堺の言葉で日本にとどまることを決めたと話した。
空白の期間を経て再びまた現場に呼ばれるようになったヒロミ。
「こういうネタがあったのはすごく助かっている。 そういう噂をみんなが信じてくれて、戻った時に『(堺に)許してもらってよかったね』ぐらいにまでの嘘になっちゃっているから、これがなかったら戻っても何のネタもない」と述べ、今ではこの噂に感謝すらしていることを明かした。
司会の加藤浩次(47)は「この番組がなかったら(聞けなかった)、楽屋では意外に聞けないですからね」とぶっちゃけ。
ヒロミも「そうなんだよ!なかなかみんな聞いてこないんだよ!」と笑った。
「楽屋で『ヒロミさん、あれ本当ですか』って聞けないないもん!」という加藤にヒロミは「で、また楽屋で聞かれたら『いや、(堺)先生には気をつけろよ』って(言う)」とボケ、スタジオを盛り上げた
http://news.livedoor.com/article/detail/12878829/
2017年4月1日 17時9分 ZAKZAK(夕刊フジ)