【マジかよ!】5年前に失踪したカナダ在住の男性、なぜかブラジルのアマゾンで発見されるwwwwwwww
【マジかよ!】5年前に失踪したカナダ在住の男性、なぜかブラジルのアマゾンで発見されるwwwwwwww
保護されるまで5年間、フルーツをとったり、ゴミ漁りをして飢えを凌いでいたと言う。
人道支援を行う活動家のアントン・ピリパさん(39)が、トロントにある自宅から姿を消してすでに5年。
かねてより統合失調症が疑われていたこともあり、発見は絶望視されていた。
しかし突然の知らせが舞い込むことになる。
カナダ出身のブラジル人警察官がこの日、公道を彷徨う男性を保護。
発見時彼は身分証明書や金銭を持っていなかったが、国際機関や各国大使館に問い合わせをし、ついに家族を突き止めたのだった。
「信じられませんでした」と語るのは兄ステファンさん。
「”あいつは死んだ”と自分に言い聞かせていました。でなければ説明できませんでしたからね、しかし心の中では生きているのではないかとも。だから本当に驚いています」と心境を打ち明けてくれた。
アントンさんが旅したのはカナダからブラジルまでの10カ国。
ときにヒッチハイクもしたが、パスポートも持たずにアメリカ大陸ほぼ全行程を素足で踏破したのだった。
道中は野生のベリーやフルーツを採って食べたり、ゴミを漁ったり、時には誰かに食料を恵んでもらうこともあったという。
街では何度も人に襲われ、熱帯雨林ではあまりの過酷さに足の爪すら落ちてしまった。
アントンさんは一度保護されてからというもの、すぐにまた失踪。
危険な密林が広がるアマゾナスに踏み入るところだったという。
ここは地元警官ですら「ワニやジャングルキャットに食い殺される場所」だとして恐れられている。
なおアントンさんは失踪前に暴行罪で起訴されていたが、それが行方をくらます原因となったと考える人もいるようだ。
しかし兄は「病気が原因だったと思う」と弟のことを強く信じている。